さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
今回は口元の口角の左右差についてご紹介いたします!
皆さんは笑った時などの自分自身の笑顔に自信はありますか?
どちらかの口角が上がっており、反対が下がっている。
唇の分厚さに左右差がある。
など、見え方の違いが気になる方も多いです。
そのお悩み、改善する可能性も!!
そんな口角についてご紹介していきます。
口角の高さの見え方
◆口角の左右の見え方
左右差が無いお顔では口角の高さ、左右での唇の厚さは均一になります。
左側、右側の口角が上がる、もしくは下がっている。
このイラストでは右口角が下がり、左の口角が上に上がっています。
唇の大きさが左右で違ってきます。
口角の高さは揃っているのですが、唇の位置に左右差が見られ、
このイラストでは右が下がっています。
左右差の原因は?
口角の高さや唇の分厚さに左右差が出る原因は大きく分けて3つあります。
1.顔の筋肉の強さに左右差がある
2.首、肩周りの筋肉に左右差がある
3.下あごの左右差
上記のどれか一つでもあると口角周りはもちろん、顔まわりの筋肉全てに影響が出現し、顔の左右差に繋がります。
1.顔の筋肉の強さに左右差がある
1つ目の顔の筋肉の強さに左右差がある場合
口周りにはとても筋肉が多く、
主に口周りの筋肉の強さに差が出てくることで口元の左右差になります。
ただ、口周りには筋肉の数が多く、全部同じ力で働いている場合はほとんどありません。
昔からの癖で、どちらかに口を寄せたり、唇を噛んだり、ほっぺたを凹ましたりで左右の筋肉には左右差が生まれます。
その筋肉の癖、左右差のまま成長すると顔は左右差が出来上がったまま完成してしまいます。
2.首、肩周りの筋肉に左右差がある
2つ目の首、肩周りの筋肉に左右差がある場合
上半身のみで考えると、特に首・肩周りの筋肉の強さの違いになります。
顔の筋肉と同様に、荷物を持つ方、重心の傾けかた、利き手などの影響で筋肉により口角に左右差が出現します。
特に口角に影響があるのが、首の前の筋肉でもある広頚筋などは直接関係があると言えます。
ただ、それ以外でも、肩の高さに左右差が出て、関節的に口角を下げている場合もあります。
3.下あごの左右差
3つ目の下あごの左右差がある場合
下あごの位置異常によって口角の高さに違いが出てきます。
顎変形症などによって骨の長さが違っていたりすることで、表面にある口元の筋肉なども長さに差が出現し左右差に繋がります。
筋肉性であればご自身で筋肉の弱い方を鍛えたり、マッサージなどでも改善は見られるかと思いますが、
下あごの左右差はご自身では改善が難しくなっております。
当院では
当院ではあごの位置を改善し、口元の高さなどを改善したりすることもできるので、ご自身がどの左右差かわからなかったり、改善方法がわからなければ一度カウンセリングを行い左右差に向き合ってみてはいかがでしょう。
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