舌ってどんな役割??舌のセルフケアについて

こんにちは😃さつま骨格矯正表参道青山院の古川です。
暦では春になりましたがまだまだ寒い日が続いていますね❄️

今回は舌の役割とセルフケアについてお話ししていこうとおもいます!

舌は機能があるの?

舌には4つの役割があります😋

①咀嚼・嚥下

食べ物を食べる時はまず前歯で噛み切り、舌で奥歯の方へ運びます。
そして奥へ落ちていかない様に舌で支えながら、奥歯で咀嚼していき、
飲み込める大きさになると、舌を上顎に接するように挙げて食べ物を飲み込みます。
この飲み込むことを嚥下といいます。

②味覚

舌の表面には、味細胞が集まってできた「味蕾」とよばれるセンサーたちが脳へ伝達し、
それを受け取った脳が「甘い」、「苦い」などの味覚を感知しています。
分布としては舌先は甘味、舌の外側は塩味、少し奥では酸味、一番奥では苦味を感じやすいと言われています。

③構音

話すこと、発音することを指します。
舌の形を変えたり、口を動かすことで異なる音をだし、発声することができます。

④歯並びの形成

歯並びは歯列の内側にある舌の圧力と歯列の外側にある頬や唇の圧力によって成り立っています。
これらのバランスが安定した位置で歯が並びます。
なので舌癖が悪いと歯並びに悪影響を及ぼします。

こんなにもさまざまな役割がある舌ですが、姿勢不良や加齢や歯列矯正により筋萎縮で舌位が悪くなると…?

嚥下がうまくできず、咽せやすくなったり、滑舌がわるくなったり…。
せっかくやった歯列矯正も後戻りしやすくなったり😱
口呼吸が加速して、口ゴボさん、アデノイド顔貌へなんてことも!?

見た目としてもフェイスラインがもたついて、二重あごの原因に😨

現代はスマホをみるのは当たり前!デスクワークの方も多いとおもいます。
最近ではお子様の授業もタブレット授業も増え、成長期から舌位が悪い子も増えているのを散見します😔
のように下を向いて、顎引いている時間が長くなるとおのずと舌位が悪くなっていきます。
次第に下顎の位置もずれ、そのずれは頸椎で代償し、身体の歪み、不調へと波及していくのです。

よって舌を制すものは歪み制す!!と熱くお伝えしておきます💪🔥

セルフケア

ここまで舌の機能と機能が悪くなったらどうなるのか簡単に説明していったので、
それらを改善すべくここからは簡単なセルフケアをお伝えしていきます😉

当院ではオリジナルの小顔マウスピース「フェイシャルアライナー」
のご用意もありますのでそちらでケアするも⭕️ですね!

このアライナーについては他のスタッフが紹介してるので是非そちらのブログもご覧ください💁

まだお持ちではない方は以下のセルフケアがとっても簡単なので是非お試しください⭐️

①ミューイング

舌全体を上顎にベタっとくっつける!舌先だけでなく、根本からあげるのがポイント☝️
吸い付けることでハードなトレーニングになります。
できる方はさらにミューイングしながら顎動かしてみましょう!

スライドショー

②背筋、舌のばし

身体の後ろで手首を掴みます。
そのまま背筋を伸ばして、顎先を上に向けます。そしたら舌を真上に伸ばしましょう。
下顎が前に突き出ないようにして、舌のストレッチを感じるのがポイント☝️


毎日数回やるだけで、だんだん舌の位置があげやすくなるはずです!
最初はあげにくくてやりづらいかもしれませんが、めげずに続けてみてください👍
できるようになったときには、きっとあなたは小顔になってるはず💕
健康も綺麗も両方手に入れちゃいましょう😉

最後までお読み頂きありがとうございました◎

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