美しいお顔のバランスは、目・鼻・口の形だけで決まるものではありません。その土台となる骨・筋肉・皮膚のバランスが整っていることが大切だと言われています。
食いしばりによって筋肉が硬くなったり関節の動きが制限されたりすると、顔面の骨格に歪みが生じたり、顎関節の動く範囲が狭くなったりすることがあります。これが顎の動き方の乱れや顎の位置の変化を引き起こし、結果としてお顔全体の歪みにつながると考えられています。
全身の姿勢と顎の位置の関係

全身の姿勢が崩れると、頭の位置にも変化が起こります。頭の位置が変わると、それに連動して顎の位置も変化し、下顎は身体が一番動きやすい位置に自然と調整されるバランサーのような役割を担っています。
つまり、身体を思うように動かすためには、自由に動ける健全な下顎の状態が土台として必要になるということです。
歪み小顔矯正では、顎関節から顎・顔面全体のバランスや動きを整えながら、骨・筋肉・皮膚といった組織を本来あるべき位置へと導き、バランスの取れたお顔を目指していきます。矯正は1回の施術だけでなく、継続することで骨格そのものへのアプローチにつながると言われています。
「小顔マウスピース」でセルフケアをサポート

矯正で整えたお顔のポジションを保つためのセルフケアアイテムとして、「さつま式小顔マウスピース」があります。
顎を支える靭帯の回転軸に合わせて下顎を誘導し、下顎にとって負担の少ないベストなポジションをキープできるよう設計されたマウスピースです。下顎の位置を整えることで、咀嚼筋や表情筋の緊張がやわらぎ、顎まわりの血流や自律神経のバランスにも良い影響が期待できると言われています。
装着時間の目安は1回90秒ほど、朝・昼・晩の3回です。難しい場合は夜の1回だけでも良く、体操のような感覚で無理なく続けやすいのが特徴です。
歯列を動かす目的のものではありません

小顔マウスピースは、歯並びを動かしたり、就寝時の歯ぎしり対策として使うナイトガードのようなものとは異なります。矯正後の顎のポジションをリセットし、その位置を身体に癖づけていくためのアイテムです。1日3回、朝・昼・晩に90秒装着することで、矯正後の顎の位置をキープしやすくなると言われています。
マウスピースに期待できること
- 施術後の良い顎の位置をキープする 開口時の安定や顎の位置の安定は、機能面だけでなく見た目のバランスにも良い影響が期待できます。
- 表情筋へ立体的にアプローチする 咀嚼筋の力は外側に向かって働くため、表情筋も外側に引っ張られやすくなり、これが平坦な顔立ちやたるみの一因になることがあります。マウスピースによって口の中から刺激を加えることで、しわやたるみへのアプローチにつながると言われています。
まとめ

お顔の歪みは、顎関節や咀嚼筋、全身の姿勢など、さまざまな要因が絡み合って生まれるものです。歪み小顔矯正で骨格や顎のバランスを整えたうえで、小顔マウスピースのようなセルフケアを日常に取り入れることで、整った状態をキープしやすくなると考えられています。