歯ぎしり・くいしばりで顔が歪む?原因と対策

朝起きると顎がだるい、エラが張ってきた気がする、顔の左右差が気になる…。それはくいしばり 顔の歪みが関係している可能性があります。実は、無意識の歯ぎしりや食いしばりが、顎関節や噛み合わせのバランスに影響を与えることがあるといわれています。ストレスやスマホ姿勢も原因の一つと考えられています。本記事では、くいしばり 顔の歪みの関係とセルフチェック方法、対策の考え方までわかりやすく解説します。

歯ぎしり・くいしばりの原因とは?ストレスとの関係

歯ぎしりやくいしばりは、ストレスや緊張状態が関係している可能性があるといわれています。

大きなストレスを感じていなくても、

・将来への不安
・仕事や人間関係の緊張
・環境の変化

などがきっかけになることもあります。

特に睡眠中の「ギリギリ」という歯ぎしり(ブラキシズム)や、カチカチと鳴るタッピングは、家族が気づくことがあります。

しかし、音が出ない“くいしばり”は自覚しにくいのが特徴です。

こんな症状はありませんか?

・朝起きたときに首や肩がこわばっている
・顎が重だるい、疲れている感じがある
・頬の内側に歯の跡がついている

これらは、くいしばりのサインのひとつと考えられています。

無意識の食いしばりが顎と噛み合わせに与える影響

通常、食事中にかかる力は約50kg程度といわれています。

しかし、睡眠中は無意識のため、それ以上の力がかかる場合もあるとされています。

強い力が継続的に加わることで、

・顎関節への負担
・噛み合わせのバランスの乱れ
・筋肉の過緊張

などにつながる可能性があります。

多くの場合、食事ができていれば日常生活で強く困ることはありません。

そのため、違和感に慣れてしまい、放置してしまうケースも少なくありません。

くいしばりで顔が歪む?エラ張りや左右差の理由

 

スマホ姿勢が顎関節と顔の歪みに影響する理由

パソコンやスマートフォンを見る姿勢は、首が前に出やすくなります。

この姿勢が続くと、

・首の後ろの筋肉が緊張
・奥歯に力が入りやすい
・顎の位置が安定しにくい

といった状態になることがあります。

奥歯ばかりに圧力がかかると、噛み合わせのバランスに影響を与えることもあります。

顔の左右差やエラ張りとの関係

強いかみしめが続くと、咬筋(こうきん)という筋肉が発達しやすいといわれています。

その結果、

・エラが張って見える
・顔の左右差が気になる
・フェイスラインが硬く感じる

といった変化を感じる方もいます。

また、顎に違和感やクリック音が出ることもあります。

※すべての方に当てはまるわけではありません。

顎と全身のバランスのつながり

顎関節と骨盤の関係性

顎関節(側頭下顎関節)は、頭の骨である「側頭骨」とつながっています。

身体は一部だけで成り立っているわけではなく、

・頭蓋骨
・首(頚椎)
・骨盤

などが相互に影響しあいながらバランスを保っています。

姿勢の崩れや骨盤の傾きが、顎の位置に影響する可能性も指摘されています。

そのため、顎だけを見るのではなく、全身のバランスを含めて考えることが大切とされています。

くいしばりチェック|自分でできる簡単セルフ確認

☑︎舌を出したとき左右差がある
☑︎口蓋垂(のどちんこ)が左右どちらかに寄っている
☑︎首を左右に向けたとき動かしづらい方向がある

気になる場合は、専門家への相談を検討するのもひとつの方法です。

くいしばり対策|全身から整えるケアの考え方

当院では、顎まわりの筋肉バランスだけでなく、

・頭蓋部
・首まわり
・骨盤

など身体全体のバランスに着目した施術を行っています。

咀嚼筋(噛む筋肉)の緊張をやわらげることを目的としたアプローチや、姿勢バランスの調整を通じて、顔と身体の調和をサポートしています。

※施術の感じ方や変化には個人差があります。

歯ぎしりやくいしばりは、

・ストレス
・姿勢の癖
・日常生活の習慣

などが関係している可能性があります。

「ただの癖」と思っていても、長期的には顎や顔のバランスに影響を与えることも考えられます。

美容や健康を意識する方こそ、

顎と全身のバランスを見直すことが大切です。

気になる症状がある場合は、まず当院へご相談ください。

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