お顔が長く見える面長!面長の基準って何?治療法は?

こんにちは!さつま骨格矯正 渋谷院 福山です!
10月に入り寒暖差が激しくなりましたね。
昼間はまだ暑かったりしますが朝晩は冷えますので体調管理に気をつけましょうね🎵
また、水分補給を夏のペースのまま行くと秋は夏ほど汗をかかなくなるので浮腫みやすくなります。水分の摂りすぎも注意しましょう💡

今回のテーマはお顔が長く見える面長についてお話ししていきます。

お顔が長く見える面長

面長は大人っぽく、洗練された印象を与えることが多いです。また、知的で落ち着いた雰囲気を持つとされていますが、バランスが強調されすぎると時に老けて見えます。
なので、若い時は気にならないことが多い反面、歳を重ねてからだんだん気になってきたという声を多く聞きます😭

面長の基準って何?

では、面長の基準って何?と思いますよね。
見た感じで面長だと判断されることが多いと思いますが、実は面長の指標があるのです💡

お顔の長さを表す指標として当院でも活用させて頂いているものもが、ゴニアルアングルというのがあります。
これは下顎角の開大で下顎の長さを表しているものです。

このゴニアルアングルの日本人の平均角度は120度と言われています。
90度に近ければ短顔と言えますがエラ張り顔ということにもなり、130度~140度ある方は面長ということになります。

この指標以外にもいくつかあります。
それが、中顔面です。中顔面とはお顔を横に三等分した時に、ちょうど真ん中の段に当たる部分で人中から目元にかけての長さのことを示します。

この中顔面は、老化とともに徐々に下に落ちてお顔を長く見せてしまいます。

中顔面が落ち始めると、目の下のタルミ、ほうれい線、ゴルゴライン、マリオネットラインの出現の原因にもなります。頬骨の位置の低下が原因と考えられています。え!?頬骨も落ちてくるの?骨なのに?と思いますよね😭
残念ながら頬骨の位置も変わってくるのです・・・💧

なぜ中顔面が落ちてくるのか

では、なぜ中顔面が落ちてくるのでしょうか。過去に何度もさつまのブログにてお話しされている咀嚼筋の影響は大きくあります。
こちらに関しては過去のブログを読み返してみてください💡

今回は咀嚼筋以外の原因について説明します🎵

まずはです。

舌の衰えと舌が重力に耐えられなくなってきていることが挙げられます。
舌の正しい位置をご存知ですか?こちらに関しても何度かブログで書かせていただきましたが、本来なら舌は、舌全体が上顎にくっついているのが正しい位置です。
しかし、これが加齢とともにだんだん下顎骨の喉の方に落ち込んでくることにより、頬を支えるための圧力が無くなり中顔面も一緒に落ちてくるのです。これを舌沈下と言います。そしてそれに加えてフェイスラインも崩れ、二重顎にもなってしまいます💧

表情筋

また、舌以外に衰えるのが表情筋です。
表情筋も、欧米の方に比べると日本人は3割程度しか使われていないと言われているので硬くなってしまい、肌のハリも失われ下へ下へと垂れ下がってきます。

面長の人必見!当院のおすすめな治療内容

ここからは当院での面長におすすめな治療内容をご紹介します!!!

まず、面長に見えてしまう原因であるコロノイド咬筋をしっかりほぐしていきます。
そして、食いしばりにより後方回転してしまった下顎骨を牽引して、前方回転させることで下顎骨が正しい位置へ戻ります。(下顎骨が後方回転すると面長に見えます)

表情筋に関しては口内法(歪み小顔矯正)でお口の中からしっかり表情筋にアプローチし、外側からは美容小顔矯正でほぐしていきます。

当院に通院されているモニターさんの一部をご紹介いたします。

30代男性ボクサー(清水選手)

65ヶ所の筋肉や骨にアプローチし、10回程通院した時のものです。明らかにお顔の長さが短くなり小顔にもなっています。
ぜひ、最近顔が長くなってきた?!と思ったらお気軽に相談にいらっしゃってください😃

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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