ポジショナーで睡眠向上!?

さつま骨格矯正 表参道 青山院 院長の岡野です
今年も残すところ1ヶ月。やり残した事、思い残す事なく年越し出来ますか?
お家の大掃除で家が整ったら、次はご自身の身体と顎を整えましょう!

SATSUMA式マウスピース(フェイシャルアライナー)

今回はSATSUMA式マウスピースについての紹介&解説です💡

なぜこのマウスピースが大事なの?歯医者さんのマウスピースとは違うの?
そういう問い合わせも多いため説明していきます☺️

まず歯医者で作られるマウスピースは、寝ている時のくいしばり、歯ぎしりなど歯を守るものがほとんどです。
ですが、当院で作成するものは、歯の保護はもちろん、舌の機能回復さらに小顔効果、睡眠の質、高める効果を持ちます。

食いしばりとは

現代病とも言われるくいしばり。これが全ての不調の原因になり得るからです。
以前は歪みと言えば、身体の歪み・骨盤の歪みでしたが、お顔の歪み・顎の歪みが身体の歪みに影響している可能性があるんです💡

なぜ顎から来るのか?

それは今、このブログを読んでいるスマートフォンノートパソコンがが原因です。
顎を引いて下を見ている角度。

ストレートネック・スマホ首と言われるものです。

今、上下の歯と歯が触れてますよね?これこそが歪みの原因、くいしばりになります。
(※くいしばりについては過去のブログで解説しております)

頸椎は頭と身体を結ぶ大事な所。頸椎の位置関係により自律神経の乱れが生じできます。
頸椎には椎骨動脈がありその椎骨動脈に絡まる様に交感神経が絡まっています。
ストレートネックになることにより、この椎骨動脈に拗れが生じ、交感神経を刺激し興奮状態になってしまいます🙀

また顎関節の構造上、関節内に3つの神経(咬筋神経 耳介側頭神経 後深側頭神経)が入り込み、食い縛りの作用により、関節内を圧迫します。

くいしばりの出現により、これら神経を過剰に刺激し、交感神経優位 逆に副交感神経に入りにくくしてしまいます。
※交感神経は興奮状態
※副交感神経はリラックス状態

お顔矯正、骨盤矯正後、身体がナチュラルの位置を覚えてさせる意味、筋緊張を取って、リラックスしたのを覚えさせる意味で作成します。
ポジショナーを入れることにより、頸椎にゆとりを作り、顎関節の圧迫を取り除き、副交感神経を優位な方向にアプローチし深い睡眠、自律神経のバランスを整えさせる意味を持ちます。
またポジショナーを作成する際に舌位を上顎に押し当て、AIR WAY 気道を確保した状態で作ります。

AIR WAYを作り、酸素吸入量を、増やし脳への酸素量も増えます。

副交感神経に入れる意識を持って、セルフケアしていただけるだけで、効果を実感頂けると思います☺️✨
また、唾液が凄いことになるから嫌だ😭という意見も頂きますが、唾液が出始める事は、副交感神経優位の証です💡
※交感神経優位だと口の乾燥します。

これを目安にセルフケアを行なって頂ければと思います👍

今年の歪みは今年の内に!!心も身体も整えて、新年を迎えましょう⭐️

最後までお読みいただきありがとうございました!

年末年始もお忙しい方もたくさんいらっしゃるかと思います。あまり頑張りすぎず身体には十分お気をつけてお過ごしくださいませ😌
それでは少し早いですが、よいお年をお迎えください🎍✨

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