あけましておめでとうございます!
昨年は、さつま総院長がさつま式歪み小顔矯正の口内法症例数No.1のパイオニアとして各種メディアで注目され、アメリカではミューイングで有名なドクターミューに会って新たな顔面頭蓋矯正の理論を構築していきました。
さつま骨格矯正アカデミーでも、先進的な考え持った歯科医師、医療従事者をはじめ多くの受講生がさつま式の歪み小顔矯正のを習得していただき、その普及に尽力いただいております。
さらに医療機器メーカーとの協力で新たに電ボトを導入して、施術面もバージョンアップをしています。
2025年はさつまに欠かせない小顔マウスピース矯正を進化させていきます!
なぜ、さつま式小顔マウスピースが必要なのか?
例えば、右の歯だけで10年間噛み続けていたとしたらどうなるでしょう?
右のエラの筋肉だけ大きく肥大して、顎も右にズレてしまうことでしょう。
また右の奥歯が削れて薄く咬耗してしまい、顎が歪んでしまいます。
顎が歪むと頸椎も歪み、連動して腰椎や骨盤までも歪みます。
顎の歪みは体全体の歪みにつながり、特に女性の場合は骨盤の歪みがあるとホルモンバランスが乱れやすくなります。
また最近はスマホやノートパソコンなどで下をずっと向いていることも多いと思います。
下を向くことにより食いしばりやすくなってしまい、エラが張るだけでなく顎位が悪くなり面長にもなってしまいます。
そしてストレートネックで姿勢も悪く、胸郭が薄くなって横隔膜が下制できず呼吸も浅くなり、交感神経も優位になって自律神経の乱れにつながります。
また姿勢が悪く胸郭が薄くなると、顎の動きが阻害されてしまい顎の歪みにもつながります。
顎が埋まっってしまい、自力でニュートラルな位置に戻せなくなってしまうのです。
さつま式小顔マウスピースはこれをコントロールして、矯正後の顎位をキープする役割があります。
さつまではまず最初に検査分析を行い、最適な矯正プランを立てます。
お口の中から矯正を行うさつま式の「口内法」によって、筋肉や骨の位置を最も機能的かつ審美的な状態に整えます。
通常、顎は下がり、後ろに回転するため、加齢とともに中顔面が伸び、顔にたるみが生じます。
このたるみを解消するためにも、顎の位置を正すことが重要です。
顔や体が矯正前に戻らないように調整しながら、小顔や整えたフェイスデザインを維持・より良くさせるためにさつま式小顔マウスピースでサポートします。
さつま式小顔マウスピースの種類
さつま式小顔マウスピースは、装着することで顔の筋肉や骨にアプローチし、お顔を骨格から小顔にデザインします。
骨格や筋膜などのフレーム大きく整えていきながら、軟組織もキープさせて馴染ませ顎顔面を変えていく必要があります。
そこで矯正が進むステージでマウスピースも種類変えて使っていくことになります。
さつまでは3種類の小顔マウスピースを用いています。
イニシャルアライナー(黒)
特徴‥少し硬めの素材で、顎位や頸椎などに対する大きな強制維持力がある
ベーシックアライナー(白)
特徴‥柔軟性がある素材で、顎位や頸椎の矯正位からの後戻りを防ぎつつ、軟組織に対しての効果が高く小顔効果も大きい
エステティックアライナー(黄)
特徴‥弾力性がある素材で、後戻りを防ぎつつ、より細かく見た目を変えていける
イニシャルアライナーは矯正初期に用います。少し硬めで強い矯正維持力があるので、顎顔面矯正をしたところから戻らないよう馴染ませる仮歯のイメージです。
顎を前方回転方向に矯正をかけ、臼歯部による食いしばりのパワーカットを図りつつ、面長も改善していきます。また厚みが出るため噛み合わせを浅くできるので、食いしばりを抑えて顎関節の負担も減らしていくこともできます。
ベーシックアライナーは2〜3か月後、矯正中期に用います。柔軟性があるので表情筋や粘膜部に対する刺激を加えやすく調整できます。また厚みなどの調整により顎位を整えていきます。
エステティックアライナーは弾力を持たせるように作られ、粘膜や口蓋部に対する刺激を加えていくことにより食いしばりで落ちた口蓋を持ち上げて左右差などを改善していきます。
さつま式小顔マウスピースの使い方
さつま式小顔矯正用マウスピース(フェイシャルアライナー)は、1日90秒×3回。はめるだけで効果があります(朝90秒・昼90秒・夜90秒)
90秒×3回だけ行ってください。毎日続けることで下記の効果が得られます。
面長改善/小顔効果/整顔効果/エラはりの改善/くいしばり改善/顎関節症の改善/施術効果の維持など
顎位を整え食いしばりを抑え、呼吸の改善と頚椎の負担を改善することで、健康的にお顔をリモデリングしていきます。
さつま式小顔マウスピースは唾液を出す効果もあるので、ホルモンバランスを整え若返り、免疫力向上と、美容と健康の両面に大きな効果があり、美しいフェイスラインをサポートします。