顎関節症を詳しく解説◎

こんにちは!渋谷院柔道整復師の工藤です!
最近はインフルエンザが流行っているので、手洗いうがいして予防しましょう🚰
今回は顎関節症についてお話ししていきます💡

⭐️顎関節症
まず顎関節症とはどういう症状があるのか?
・顎関節や咀嚼筋の痛み
・顎関節雑音(ジャリジャリ音がしたりクリック音)
・顎運動異常や口が開閉しずらい
などの症状をまとめた診断名です。
そのなかには、咀嚼筋痛障害,顎関節痛障害,顎関節円板障害および変形性顎関節症が挙げられます。
 
 
⭐️顎関節症の原因
顎関節症の原因は様々ですが、主にくいしばり、噛み合わせ、長時間の咀嚼、片側だけでの咀嚼、頬杖、姿勢、ストレスなどが挙げられます。
顎関節症は誰もがなる可能性があり、身近な疾患です😭
顎関節の機能がよくなってくると、必然的に審美も改善していきます💡
また、同じ原因でもお顔の大きさ、歪みもだんだん強くなっていきます。
食いしばりではエラが張ったり、こめかみの凹み、頭痛
片側だけで咀嚼していると、片側の目や口角が落ちたり横に頬骨が広がったりしていきます。
食いしばりは8割くらいの人が無意識なので、特に頬粘膜に白く線が入っていたり、下顎や上顎にぼこぼこした骨隆起がある人は食いしばりしてる可能性があるので要注意です💡
食いしばりについては過去にたくさん解説してるので、ぜひそちらもご覧ください☺️
姿勢や舌の位置では、ストレートネックによる顎下のたるみ、フェイスラインのもたつきにより面長にみえたり、くいしばりしやすい姿勢になります😓
頸椎には椎骨動脈がありその椎骨動脈に絡まる様に交感神経が絡まっていて、ストレートネックになることにより、交感神経を刺激し睡眠の質が下がったり筋緊張しやすくなってきます・・・

特にパソコンやスマホを使っているときは首が前に出て前傾しやすく、視線が画面だけに集中するため、首の後ろの筋肉が緊張し、奥歯に圧力がかかりやすくなります。奥歯だけに圧力がかかると、かみ合わせも悪くなっていくことも・・・😓

もちろん顎関節症の症状がないから顔が歪まないわけではありません🙅‍♀️

症状がなくても普段の癖や、くいしばりの習慣で歪みがでてきます。
当院では顎関節まわりの筋肉や、表情筋にアプローチし筋肉のストレスをとり、機能的にも審美的にも向上を目指しております💡
 
顎関節に異常や、痛みなどがあると毎日必ず動かす関節で動かす回数も多い関節なので違和感があればストレスにもなります。
顎関節症やお顔のお悩みの方は是非お気軽にご相談ください。

最後までお読み頂きありがとうございました☺️

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