セルフケアをしないとどうなる??

みなさんこんにちは!さつま骨格矯正の福山です😃

早いもので、もう2月になりましたね。東京では雪の予報になるもまだ降っていませんが、東北や九州では積雪しているとのことで転倒などしないように十分注意が必要ですね。まだまだ寒い日が続きますので風邪をひかないように頑張りましょう!!

さて、今回はセルフケアについてお話ししようと思います💡
今までもセフルケアについてはたくさんお話ししてきましたが、今回はセルフケアをしなかった場合どうなるかということについてお話ししていきましょう。

当院で推奨するセルフケアの目的としては、くいしばりにより硬くなってしまった咬筋をほぐすことによって見た目や顎関節症の改善・予防を行います。では、セルフケアを怠った時の症状を詳しくみていきましょう。

1. 痛みの悪化

顎関節症の主な症状のひとつは顎の痛みです。セルフケアを行わずに放置していると、顎関節の炎症が進行し、痛みがますます強くなる可能性があります💧
最初は軽い不快感や違和感から始まり、次第に顎を動かすことが困難になったり、食事がうまく取れなくなったりすることも…。
痛みがひどくなると、仕事や日常生活にも支障をきたすことがあり、長期的な生活の質の低下を引き起こします。

2. 顎関節の機能障害

顎関節症は、顎の関節自体が正常に動かない状態を引き起こすことがあります。
セルフケアをしないことで、関節の可動域が制限され、顎を開けたり閉じたりする際に「カクカク」などの音が鳴ることがあり、最終的には顎関節に変形が生じ、慢性的な関節障害に進行する可能性もあります。

3. 筋肉の過緊張
顎関節症は、顎の筋肉に負担をかけることがあります。セルフケアを行わない場合、筋肉が過剰に緊張し続け、肩こりや首の痛み、頭痛を引き起こすことがあります。
これらの症状は顎関節の異常による二次的な影響であり、筋肉が長期間にわたり異常な状態を保つことで、慢性的な痛みや不快感を引き起こします。筋肉の緊張が続くと、他の体調不良を引き起こす原因にもなり得ます。

4. 耳鳴り

顎関節症の症状は顎だけにとどまらず、耳にも影響を与えることがあります。
顎関節の異常な動きや筋肉の緊張が、耳鳴りを引き起こす原因にも!

5. 他の疾患の引き金になる可能性

顎関節症は、放置することで他の病状を引き起こす可能性もあります。
例えば、顎関節の不調や咀嚼筋の緊張が続くと、歯周病を進行させたり歯が痛くなる原因になります。
そうすると歯並びや噛み合わせに影響を与えることがあり、それがさらに顎関節に負担をかけるという悪循環に陥ります。
また、顎関節症による筋肉の緊張が全身に波及し、腰痛や背中の痛みなどを引き起こすこともあります。

6. 治療の効果が現れず難易度が上がる

セルフケアをしないままでいると症状が慢性化し、治療がより難しくなる可能性があります。
施術を進めていく上でセルフケアをきちんとしている方は効果が現れるのが早く、改善も著しいのです💡
顎関節症や顔、体の歪みは早期に適切な対処を行うことで、症状の軽減が期待できますが、セルフケアを怠り症状が長引くと治療に時間がかかる場合があります。
進行した症状には、場合によっては外科的な手術が必要になることもあるので、セルフケアをしっかりと実践し早期に対処することで、治療の負担を軽減し、回復への道を早めることが可能になります☺️

セルフケアの方法は過去のブログでいくつか紹介しておりますのでそちらを参考にしてみてください☺️
当院の患者様には担当者から1人1人に合わせたセルフケアを指導しておりますが、総院長著書の90秒あご筋ほぐし顔面筋革命なども参考書として大人気でございます👍
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まずは最低でも当院オリジナルのマウスピース(フェイシャルアライナー)を付けていたたき、やりやすいことから続ける習慣をつけてみましょう💡
このマウスピースは顎と舌を正しい位置へ、そして体や顔の歪みを整えて定着する効果があります。
また、それだけではなく、顎のバランスが整うと呼吸も深くなりリラックス効果も得られるのでとっても重要になります🎵
マウスピースに関しても過去のブログで詳しく紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧ください☺️

最後までお読み頂きありがとうございます◎

 

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