【エラ張り】【総合矯正】モニターKさま(27歳女性)
【エラ張り】【総合矯正】モニターKさま(27歳女性)
<施術コース>
総合矯正コース
2か月5回施術
<主なお悩み>
お悩みはエラの張りとくいしばり。
★検査時 2020年8月22日
既往:なし
【口腔内所見】
咬合様式:切歯が見えなくなる程の過蓋咬合
アングル:左2級,右2級
骨隆起:下顎-、口蓋-、上顎-
歯列弓:U字
頬粘膜の圧痕:左++、右+
【正面顔貌傾向】
目:右落ち
口角:右落ち
咬筋量:右深部+、左浅部++
開口:顎関節やや右シフト
舌圧痕:−
【側貌傾向】
タイプ:コンベックスタイプ
下顎角:左119°、右114°
FH平面–下顎下縁平面角:左21°、右20°
Eライン:良好
顔面角:左85°、右85°
Nアングル:左98°、右97°
【頭蓋的様式】
側頭骨乳様突起:左BS↑、右FS↓
乳様突起スペース:左右あり
胸鎖乳突筋:右>左+
【骨盤様式】
落ち:左落ち
フレア:右インフレア、左アウトフレア
尾骨:左シフト
仙腸関節:右開排
【骨盤習癖】
【日常生活の癖】
くいしばり
★初回施術後 2020年8月26日
主担当:粟津、身体の矯正と小顔3Dデザイン:永濱
身体はたまにある腰痛を避ける、逃避性の歪みが診られ、永濱先生の矯正後尾骨と仙腸関節の調整だけ手を加えました。お顔はくいしばりが強く、左の咬筋の張りと量が多くここを抑制していきます。回数も少なく、SSのスペースがあったので下顎の前方回転にて面長方向にデザインするようにしました。
目の高さはしっかりとれてきましたが口角がまだなのでまだまだ頑張っていきます。
★2回目施術後 2020年9月7日
主担当:粟津、身体の矯正と小顔3Dデザイン:古川
身体の歪みをチェックしたところ前回の逃避性はなかったが、セオリーの右骨盤落ちがみられました。
咬筋の張りはかなり経過が良くこちらは良好!しかし顎引き(下向き)がまだまだ強くみられるのでこちらが今後の課題です。
また左右差が出てきてしまったので次回また身体もお直ししながらしっかり調整したいと思います。
★3回目施術後 2020年9月19日
主担当:粟津
身体は逃避性の歪みが見てとれました、背中の緊張も強く、頚肩に力が入りやすいので脱力の指導を行いました。
咬筋も右の深部の緊張が強く、超音波でほぐしました。
だいぶ整顔されてきているのであとはフェイスラインをまだまだ強化していきます。
★3Dスキャナー分析、検査時灰色/3回目緑色
こちらの見方は発色している色の方が前にある(大きい)という風に見ていきます。
全体的小さくなっているのがわかり、ほうれい線などの部位は大きく(張りが出て)きています。
今度はその変化量の実際の数値はどのくらいかをお見せしていきます。
暖色傾向(赤)の方が大きくなったという変化の方向で、赤みが強いほど数値も増します。
寒色傾向(青)の方が小さくなったという変化の方向で、青みが強いほど数値も増します。
1㎜スケールでの表示になっていまして、右エラ部分の青みがかなり強いところで約1㎜の変化量といった見方になります。
緑の所は変化量はあるが0.~㎜のような変化量と見ます。
★4回目施術後 2020年10月4日
主担当:粟津
頭皮鍼:長田
身体の歪みは経過悪くなかったのでくいしばり予防の為、頭皮鍼を行いました。
その後顔の矯正と小顔3Dデザインで今回はお顔に特化して施術しました。
次回が最後なのでそれまで咀嚼や食べ物の指導も行い、更に変化を出していきたいと思います。
★5回目施術後 2020年10月17日
主担当:粟津
骨格骨盤矯正と小顔3Dデザイン:永濱
咬筋の硬さは上々でしたが、顎引きと唾液量の少なさから交感神経優位を確認しました。
実際に携帯で動画をたくさん見ていたとの事。目や口角の高さの左右差はほぼ取りきれました。
★3Dスキャナー分析、検査時白色/5回目ピンク色
口周り以外の中顔面より下はビフォーの方が前にあるような結果が出ました。(右の一部エラだけアフターが前)
では実際の変化量(数値)を見ていきましょう!
2㎜スケールでの表示になっていまして、青色〜水色のところで1㎜弱〜1.6㎜ほどの変化量を示しました。
赤色〜黄色も同様な数値で、緑の所の変化量は0.1~0.5㎜のような変化量が示されました。
さつま骨格矯正アカデミー
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