4/16 【中川】ポジショナー研修
総院長ポジショナー研修
柔道整復師 中川晶平
頭蓋骨は動かないけど顔面骨は骨弾性があるためたわみを利用して矯正をかける事ができる。
なぜ骨弾性があるかというと顔の骨が折れないようにするために柔らかく作られている。
顔のゆがみの原因は身体か顎の状態が悪いから歪みに繋がるので身体をしっかりやることと顎の状態を良くするのが大切。
ポジショナーをやる意味としては整骨した顔をその位置でキープするため。
一回1分を3回に分けてやるのがベスト。
前方に出すことを意識して前歯で噛ませる。
これで前方位の位置にもっていく。
咀嚼物がない状態であらば下顎安静位がゼロポジション、マウスピースやポジなどの咀嚼物がない場合はやや前方位にすることで噛み締める力が入りにくい環境を作ってあげれるので顎のゼロポジションになる。
これを作ることで噛み締めの予防にも繋がります。
下顎骨の関節突起がやや前に前方移動することで引き締まって小顔になる環境が作れる。
そこにポジを継続してもらって筋肉の位置を前方位で付けれれば小顔効果にもなる。
普通に作ってるポジだと主に表情筋にが鍛えられるがやや前方位置にする事で外側翼突筋も鍛えられるので咀嚼筋も良い位置に持っていける。
手技、技術はもちろんのことしっかり理論も日々アップグレードしていきながら精進します。