1月15日 院内研修

研修内容

1、井上先生、工藤先生の口内法テスト
2、中川先生の骨盤スラストテスト
3、小河原先生のミルキングテスト

研修風景

まずは、井上先生と工藤先生の口内法のテストです。
今回は口内法でアプローチしていく咀嚼筋の性質についてお話ししていきます。
咀嚼筋には、ミトコンドリアというエネルギーを生産する工場が他の骨格筋よりも多くあり
瞬発型・中間型・持続型の3つの筋繊維の内持続型が多いことで
1秒間に約2回の持続性の開閉運動を可能にしています。
またお口の開閉運動は半自動性運動に分類され、運動の開始や運動制御の一部には
随意的な要素が含まれますが大部分は自動的に遂行され、呼吸や歩行もこの運動に分類されます。
周りの筋肉に左右差が生まれると歩行に影響が出るように、お口周りの筋肉に左右差が生まれることで
お口の開閉にも影響してきます。

次に中川先生の骨盤実技テストです。
当院の骨盤矯正は大きく分けて二つございます。
筋肉性の骨盤矯正(骨盤周りの筋肉に刺激を入れてアプローチ)
骨性に骨盤矯正(骨に直接刺激を入れてアプローチ)
です。
どちらも大事な手技の一つなので日々しっかりと練習しております。
早く患者様に入れるのが楽しみです。

 

次に小河原先生のミルキング実技テストです。
当院で一番最初の課題である美容小顔矯正(ミルキング)の実技テストです。
手技の際クリームを使用するため施術後にクリームを患者様から拭き上げる際に不手際で患者様に不愉快な思いをさせないように拭き上げも厳密のチェックされます。小顔に特化した当院ではミルキングは基礎で技術だけではなく知識も入れる第一段階です。

当院ではこのような研修を定期的に行っております。
お顔の歪み、身体の歪みなど気になることがございましたら、是非当院にお越しください!
皆様のご来院心よりお待ちしております。

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