4/16 【小河原】ポジショナー研修

こんにちは、柔道整復師の小河原です。

☆今回はポジショナーについての研修を行いました。内容としてはポジショナーの付け方だけではなく、カウンセリングから行いました。

○カウンセリングで総院長が気をつけていることや必ず伝えることについて教えていただきました。

具体的な内容

・カウンセリングは時間が短いので総院長は1番話したいこと、大切なことを伝えている。それを伝えることによってさつまの良さを伝えることができる。

・さつまに通うことで患者様の顔がどのように変わっていくのか、そしてなぜ変わっていくのかということを明確に伝えていた。

・どのように変えいくかに関しては骨弾性を使っていくと説明。骨弾性とは骨を押した時に発生するたわみを使って整骨していくもの。

・ポジショナーはいったいなんなのかということに関しては歪みをとった正常な位置を形成していく、リポジションしていく役割がある。表情筋にストレスが入らないように鍛える装置。表情筋はATP量が少ないので長時間はすることが出来ないので回数を増やしてあげることがポイントである。1日1分を3回やることが大事である。

・患者様には本当は毎日患者様のそばにいて施術したいけどそれができない、だけどこのポジショナーを持っていればいつも自分がいるような感覚。ということを伝え、ポジショナーの凄さを伝えていた。

○実技編

・実際に総院長の実技を見せていただいた。自分自身普段総院長の助手として近くで見ることが多いが説明を受けながら見ることでより、内容が入ってきやすかった。患者様の顎の動かし方、咬合によってもポジショナーをつけた時に誘導の仕方を変えていたり、硬さも気をつけていることがわかった。まずは、自分自身も顎の動き方、咬合をしっかり見れることと説明できるようになりたいと思いました。

・ピンクが柔らかく厚めでクリアが固めで薄いということがわかったので普段の施術から顎組の方がどう使い分けているのか、自分がもしも作るとしたらこの患者様にはどっちの種類を使うことが最適なのか考えていきます。

・総院長はポジショナーの出すタイミングを非常に大事にしているなと改めて思います。いつも助手の時にもタイミングの重要さは言われているのでさらに意識してやっていこうと思いました。

・今回の研修で学んだポジショナーの凄さと大切さを患者様にもお伝えできるようにし、自分もその患者様一人一人にあった最高のポジショナーをお作りできるように日々練習していきたいと思いました。

当院ではこのような研修をはじめ、全てのスタッフが研鑽に明け暮れています。
日々アップデートし続けているさつま骨格矯正の今後の研修が楽しみです^ ^